食洗機って必要?【結論:一家に一台用意しましょう】
こんにちは、Mr.Kidsです。
食洗機を我が家に導入してから3ヶ月ほどが経ちました。
実際に導入するまでは、予算の都合上、検討さえしなかったのですが、
導入してからというもの、なくてはならない存在になるほど大活躍してくれていますのでみなさんにもその魅了をご紹介していこうと思います。
導入を検討している方の参考になれば幸いです。
そもそも食洗機には、2種類あり、
- 「ビルトイン」タイプ
- 「据え置き(卓上)」タイプ
で分けられます。簡単に説明すると、
「ビルトイン」タイプは、工事をしてキッチンに直接とりつけるタイプ、
「据え置き(卓上)」タイプは、食洗機本体を購入後、好きな場所に置いて使用するタイプになります。
ビルトイン・据え置き(卓上)タイプ、それぞれに良さがありますが、僕が導入しているのは「据え置き(卓上)」タイプなので、今回はそちらの方をご紹介していきます。
ざっくりと比較したものを下にまとめていますので興味がある方はご覧ください。
ビルトインタイプ
据え置き(卓上)タイプ
食洗機は必要か?
結論からいいます。一家に一台用意するのを強く強くオススメできる。そのくらい必要なものだと思っています。
僕は食洗機を導入するまで過去24年間ずっと手洗いをしていましたが、なぜもっと早く導入しなかったんだ、と後悔するくらい便利な家電です。
たった数万円で、面倒な「食器洗い」という苦の労働から解放され、自分の時間を作り出せる最高の家電です。
買ったもの
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僕が購入し実際に導入している食洗機はコチラになります。
国内メーカー「アイリスオーヤマ」製の食洗機。乾燥機能もついている優れもので、食器と専用洗剤を庫内に入れて、あとはボタンを押すだけ。
ものの30〜40分待つだけで、食器をピッカピカにしてくれます。
また、値段は30,000円を切る優れもので、学生の方でも、バイトを1ヶ月頑張ったら買えてしまう金額です。
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こちらのパナソニック製の商品は、デザインも良く機能も優れており値段的にも申し分ない物だったんですが、なんせキッチンの縦幅的に厳しかった為、敢なく断念。レビューも良かったのでキッチンの幅さえあればコチラにしていました。
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コチラは食洗機を使用する上で、必須の専用洗剤。他にも粉タイプや液体タイプがありますが、毎度軽量して入れるのが面倒だったんで個数で分かれているジェルタイプを使用。
せっかく食洗機で作業を減らすのだから、ついでに計量の手間も省きたい人にはオススメです。しかも速乾成分が入っているので乾きもかなり早いのが特徴。大体、体感10〜20分ほどの自然乾燥で完全に水滴は取れています。
メリット
食洗機のメリットはたくさんあるので順に解説していきます。
まずは、値段がビルトインタイプに比べて、圧倒的に安いという点。
僕が実際に使っているような商品だと30,000円を切るし、高くても10万円を超える据え置きタイプはなかなか有りません。また、食洗機の耐用年数は5〜7年と言われている為、年間単位で考えると安い商品で月6000円程度。30,000円と聞くと大きな金額ですが、耐用年数や日々の労働からの解放されると言うことを考えると、月々6,000円程度の投資に見合うかそれ以上の活躍をしてくれるでしょう。
次に、工事が不要と言う点。
据え置きタイプの場合は、設置(工事)に準備とお金がかかるビルトインタイプに比べて、卓上に設置するだけで使える物が多いです。据え置きタイプにも水道管の工事をしてからほぼ自動で水道の汲み上げをやってくれるタイプの物もありますが、今回紹介しているものは、両方使えるタイプです。
水道を毎回5ℓ汲みたくないのであれば、簡単な工事をして毎日の手間をなくすもよし。すぐに使いたい方や、工事が面倒、家の構造上、水道管とホース繋ぐのがを難しい場合などは、上から水を注いで使うこともできます。
(※ちなみに僕は家の構造上、工事が不可能に近かったので毎度水を汲み上げて機械の中に入れています。)
次に、時間の有効活用化が可能と言う点です。手洗いの場合は、水を流しながら手動で食器を洗浄。当たり前ですが、その間、他の作業は出来ません。ただ、これが自動で洗浄してくれる食洗機だとどうでしょう。
庫内に食器を並べたらあとは水を組んで洗剤を入れるだけ。あとは30〜40分ほど放置すれば食器がピカピカになって出てくる。その間、自分の空き時間が増えるから、好きなことに時間を使えます。
また、自動で適量の水だけを使って洗浄してくれる為、大幅な節水になります。一般的に、手洗いと食洗機を比べると、大体1/6から1/9ほどの節水になると言われています。そして、洗剤を直接手で触らなくていいから、肌荒れの原因を未然に防げぐことも出来ます。
デメリット
勿論、食洗機のデメリットも存在します。
まず初めに、ビルトインタイプに比べて、かなりデカい、と言うこと。
据え置きタイプだとどうしても大きくなりがちなので、見栄えは愚か、そもそもキッチン内に入らないという事態も有り得ます。未然に防ぐ為に、購入前にサイズをきちんと確認することが大事です。特に一人暮らしで導入しようとする場合は、その存在感に圧倒されること間違いなしなので、きちんとサイズを調べてから購入するようにしましょう。
そして、水を入れる手間がかかると言う点が挙げられます。(※工事しない場合)
分栓工事をしない場合は、毎度専用のボトルなどで水を上から専用の穴へ注ぐ必要が有ります。ただ、漏斗などを使えば簡単に水が入るし、食器を洗う手間をこの2−3分の作業で済ませれると思うと別になんともないです。僕自身、3ヶ月ほぼ毎日稼働させている為、毎度水を5ℓほど汲んでいますが、特に苦に思ったことは一度も有りません。
こればかりは価値観次第なので、自分がどこまでの範囲の作業なら許されるかを考えた上で購入するのがいいでしょう。
最後に、電気代が少し上がると言う点がデメリットに挙げられます。
メーカーの商品にもよりますが、電気代は、確実に余分にかかると言ってもいいでしょう。水を急激に温め、何度も何度も庫内で稼働させる為、割と電力の消費は大きいです。ただ、いくら多くても月500円程度の電力なので、毎月ワンコインで毎日の面倒な作業から解放されると思うと別に惜しくは有りません。(※京都府在住・楽天でんき使用の場合)
結論:一家に一台、用意しましょう
以上の点から、一家に一台、食洗機を導入することを強くオススメします。
家庭の人数や、キッチンの大きさ、環境などにある程度左右されますが、一番安い食洗機なら、一括購入で30,000円、食洗機の耐用年数が5年だと考えて、月6,000円。
維持費(光熱費・洗剤)が毎月1,000円程度だとしたら、1年当たりの金額は、
本体代6,000円と、維持費1,000円の計7,000円になります。
そしてもし、手洗いから食洗機に変えた場合に浮く時間は、毎日20分の作業と考えて、月600分(月10時間)。
長い目で見ると、月々たった7,000円の出費で毎日の食器洗いと言う労働から解放されて、さらに10時間分の空き時間が出来る。と言うことになります。
食器の数が多くなりがちな家族連れは勿論のこと、自炊をよくする一人暮らしでも、買うべき家電だと思っています。
僕は食洗機を買ってからというもの、面倒な食器洗いという労働から解放された為、自炊をするのがもっと楽しくなりました。
あなたも、毎日の無駄な労働から解放されてみませんか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
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